CEATEC JAPAN 2006特集 |
□CEATEC JAPAN 2006、10/3(火)〜10/7(土)まで幕張メッセで開催
[2006/11/4 00:00]
(自称)アジア最大級の規模を誇る映像・情報・通信の国際展示会であるCEATEC
JAPAN 2006が幕張メッセで開催されました。ほんわかもお出かけして色々と見てきましたので気になったモノを適当に紹介しますです。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]村田製作所、全個体チップ電池を参考出品
[2006/11/13 00:00]
バックアップ用にも使えるチップ電池の試作品を参考出品していましたです。主な特長は、超小型化が可能、形状自由度が高い、SMD対応、モジュール化が容易、耐熱性に優れる、自己放電が無い、液漏れがしない、高電圧化が容易、発火しない、とのこと。主な用途は、パソコン・携帯電話のバックアップ用電源、メモリ用電源、超小型機器用電源、無線ICタグ用電源を考えている模様なのです。4x4x1.5mmのチップサイズで120μAh(6μA)とのことで、実用化時期は不明ですけどいろんな製品に載せられそうですね。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]アルプス、業界最小のタクトスイッチを参考出品
[2006/11/13 00:00]
必ずしも実用化する訳ではないらしいですがむっちゃ小さいスイッチを展示会で紹介していたので紹介するです。参考出品していたタクトスイッチone3タイプという製品はサイズが2.3mm×1.6mm×0.27mmと米粒波に小さい&薄いのにクリック感のあるチップで、このサイズにもかかわらずクリック感ありまくりでぐぅ!でしたよ(≧▽≦)ノ。てか0.27mmしかないのにどうやってクリック感を出しているのか不思議でしたですよ。こーゆうのが携帯電話とかに載るんですかのう。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]東芝、4台のCELL
Media Server利用のAVネットワークアプリケーションモデル
[2006/11/13 00:00]
東芝さんのブースで4台のCELL Media
Serverを利用したAVネットワークアプリケーションモデルを展示されてましたよ。同アプリケーションモデルは4台のサーバ利用でチャンネルサーバを実現するもので、ハイビジョン放送を同時に12ストリーム視聴可能(地上デジタル放送9ストリーム/BS放送4ストリーム)だそうです。12ストリーム(同時?)視聴が出来るのは良いんですけど、CELL
Media Serverが4台も必要だと設置スペースや電気代やコストとかがいろいろと辛そうですのう(笑。んでもこーゆう事が出来るという紹介なだけだから良いのか( ̄▽ ̄)ノ。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]松下、HD-PLCホームネットワークを参考出品
[2006/11/7 00:00]
松下さんのブースでは、PLCモデムやPLC機器を使ったデモを行っていましたですですー。PLCを使ったネットワークカメラと繋いで映像のデータ伝送を行っていたり、撮影日当日(10/4)に認可された「官報」を掲載していたり、小型のHD-PLCモジュールを複数参考出品(発売価格は30-50ドル?)していたり、4ポートHUB機能内蔵のHD-PLCアダプタを参考出品していたり、HD-PLC内蔵ACアダプタを参考出品していたりと気になる商品が多数展示されていましたですよ(≧▽≦)ノ。やる気があって嬉しい限りなのです、はい。
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□[CEATEC JAPAN 2006特集]松下、高速同軸線通信「c.LINK」を参考出品
[2006/11/7 00:00]
PLCブースのすぐ近くで同軸線を使うc.LINK機器の参考出品を行っていましたです。意味不明なc.LINKコンセント(TVやDVDレコ向けらしい)や、c.LINKモデムや、c.LINK内蔵ホームネットワークレシーバーなんかが参考出品されていましたです。c.LINKモデム以外はすぐには実現性の低そうなデザインでしたけど、提案という意味ではコンセントなんかはなかなか良いかもしれないですね。データ伝送速度も最大250Mとなかなか速いし、電力線通信に比べると電波妨害がほとんど無くてなおかつ信号劣化もあまり無いでしょうから映像伝送には向いた仕様じゃないでしょうか。ってな訳でc.LINKも是非とも実現して普及して貰いたいトコロ(≧▽≦)ノ。しかしこの仕様も世界標準規格では無いっぽいという問題が…(笑。
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□[CEATEC JAPAN 2006特集]三菱、宅内PLCモデムと企業向けPLC機器を参考出品
[2006/11/6 00:00]
三菱さんが宅内PLCモデムを参考出品していましたです。PLCモデム自体は三菱さんとしては一般向け販売はせず、もし販売するとしても事業者を通じて提供するとの事でした。それとモデムチップ自体はパナソニック互換のようで、パナソニック製品とも繋がりそうな雰囲気でしたです。それと企業向けと思われるPLCモデムも展示されていましたですよ。こちらは親機、中継機、子機があって距離があっても対応できるっぽい雰囲気でした。いつ出るかも不明だそーですけど、どっかの事業者で採用されて使えるようになると良いですな(≧▽≦)ノ(わくわく。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]PLC-J、各社のPLC関連機器を参考出品
[2006/11/6 00:00]
PLC-Jさんで各社のPLCモデムとかが展示されてましたです。特に1つ1つを紹介はしないですが写真だけ載せておきますね。
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□[CEATEC JAPAN 2006特集]日立、高画質化技術の「超解像」及び「なめらか動画」表示技術を公開
[11/4 00:00]
「超解像」ってのは、2枚の640×360画素のフレームを使い正確に位置合わせを行って1枚の画像に合成する事により超解像画素(1280×720画素)を実現する技術で、会場ではその技術を使って毎フレーム毎に処理を行い低解像度の動画を高解像度の動画にしていましたです。今までも似たような技術はあったらしいですが、今まであった技術は数十フレームを利用して解像度を高める技術だったのでメモリや計算パワーがむっちゃ必要でTVの昨日として落とし込むのが不可能だったけど、今回の技術は2フレームで可能になったというのが大きいというお話でした。低画素の動画を変換してたけど大画面TVでも見れる動画になっていたのには驚きましたです!。この機能をHDTVに使う事により、HDが主流になった時に低解像度のビデオやDVDなども高解像度で見れるようにしたいようなお話をしていましたです。実用化時期については不明で、最低でも2010年以降ってな雰囲気でしたです。
「なめらか動画」表示技術は、24フレームの動画を日立独自の動き補正技術を使って中間フレーム映像を作り60フレームに変換する技術で、会場でも同技術を使ってなめらかになった動画を流していましたです。動き補正技術を使った中間フレーム映像作成技術なだけに大きい物体がある程度なめらかに移動する分にはかなーりなめらかになったと実感できましたけど、小さい物体が急激に移動する場合には役に立たない感じでしたですよ。んでも60フレームを120フレームにしたりすればさらにスムーズになって良いかもかも!と思いましたですです(≧▽≦)ノ。こちらの実用化も2010年以降らしくまだまだ先になりそうな雰囲気〜。どっちも早めに実用化されて欲しいトコロなのです、はい(≧▽≦)ノ。
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□[CEATEC JAPAN 2006特集]日立マクセル、水とアルミニウムを使った燃料電池を参考出品
[11/4 00:00]
日立マクセルが水とアルミニウムを水素発生源とした10W級の燃料電池を参考出品していましたです。今回展示してあったのはアルミニウムカートリッジと水カートリッジを利用した燃料電池で、ローコストなアルミ粉末の材料で水素発生出来るそうですよ。会場では実際に発電した電力でレッツノートを動かしてましたですです。実際に使っている材料について聞いてみたところ、水については水道水でも可能っぽく、アルミ粉末に関しては非公開とのことでした。ニュアンスからするとアルミカートリッジにはアルミ粉末の他に促進剤が使われて居るっぽいですね。装置サイズに関してはあと2年位で開発目標モックアップの大きさまでしたいみたいでしたよ。話の内容からしても実用化されるのはまだ先になるかもしれないですね。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]NEC、企業向けPLC及びコンシューマ向けPLCを参考出品
[11/4 00:00]
企業向けにはPLCアダプタとPLCルータ?が、コンシューマ向けにはPLCアダプタ(親機)とPLCアダプタ(子機)が参考出品されていましたです。企業向けとコンシューマ向けには互換性がないとか話していたのでちっと不便そうですのう。それと実用化に関しては、企業向けは実現の可能性が高そうな話でしたけど、コンシューマ向けは時期とかも不明とか話してましたです。もちっと待っておくしかないですな。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]ビクター、ハイビジョンムービー「ハイビジョン
エブリオ」参考出品 [11/4 00:00]
1920×1080撮影が可能な3CCD搭載のハイビジョンハードディスクムービー「ハイビジョン
エブリオ」を参考出品していましたです。詳細については聞いていないので写真だけ載せておきますね( ̄▽ ̄)ノ(かなり手抜き。
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□[CEATEC JAPAN 2006特集]社団法人情報通信設備協会(ITCA)、SKYPE-PHONE他を参考出品
[11/4 00:00]
写真を撮ってきただけで詳細については不明ですが、ワイヤレスなSKYPE-PHONEの他に?ワイヤレスSIP-PHONEも置いてあったっぽいです。詳細については写真でもって確認をよろ( ̄▽ ̄)ノ(手抜きとも言う。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]日立マクセル、超広角レンズを応用したTV会議用全周囲カメラを参考出品
[10/31 00:00]
マクセルさんのブースでは、超広角レンズを応用したTV会議用全周囲カメラを参考出品していましたです。このレンズユニットは、レンズ前面190度、水平全周囲360度の超広角レンズユニットで、画像処理を行うと1つのカメラで360度の全周囲を映し出せるというレンズユニットなのですです!。現在のトコロVGAで30フレームのUSB接続とのことでしたけど、130万画素や200万画素のカメラも展示はされていたのでいろんな事に使われるようになれば高画素のも出てくるかもしれないですな。安く出てくるようなら試しに1つ欲しいかもかも(≧▽≦)ノ(わくわく。
・関連リンク マクセル |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]京セラ、iBurst機器を参考出品
[10/30 00:00]
京セラさんがオーストラリアなどでも使われていると思われるiBurstシステムの展示を行っていましたです。PCMCIAカード、ユーザーターミナル(USBタイプ)、ユーザーターミナル(デスクトップタイプ)が展示されていましたですよ。日本でiBurstが使われるような事は無いとは思いますが海外ではある程度使われるようになると良いですのう(≧▽≦)ノ。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]富士通、7.8型のカラー電子ペーパーを参考出品
[10/30 00:00]
サイズは7.8型、解像度はVGA、4096色のカラー電子ペーパーを参考出品されていましたですよ。実用化はまだまだみたいですけどちょっとずつでも進んでいるみたいで気になるところですのう。まだまだ書き換え速度はかなーり遅かったけどとりあえずは期待しておきましょーかね。
・関連リンク ITPro ケータイWatch ITmedia |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]WILLCOMコアモジュールフォーラム、W-SIMを利用した機器を参考出品
[10/30 00:00]
WILLCOMコアモジュールフォーラムのブースではW-SIMを使った各社の製品がめっちゃ沢山置いてあったですヨ。写真にも載せてないのもあるけどとりあえずまたーりと紹介なのです。
まずはそろそろ発売になるはずの岩崎通信機さんのPHSアダプタ「WX-WSADP」。2つのW-SIMを挿せるようになっている小規模オフィス向けの製品なのです。「中規模・大規模オフィス向けにもっと多くのW-SIMを使えるようにならないの?」と聞いたところ、通信量がどの程度発生するか分からないのでこれ以上のW-SIM同時利用はウィルコムさんから止められているみたいな雰囲気ありましたです。たしかに特定箇所で数十回線を占有するような状況だとウィルコムさんにとっても厳しい事になるかもしれないですからねぇ。岩崎通信機さんのオフィスでもさっそく使われているそうで、営業にウィルコム端末を持たせている企業さんにとっては通信コストも大幅に下げられるので良い製品ですな(≧▽≦)ノ。
・関連リンク MYCOM
次はInteropにも展示されていたABITさんの各種W-SIMアダプターなのです。W-OAM対応USBアダプタ、PDA型PHS端末、W-SIMを4枚差し可能なルーターなどなど気になる製品が盛りだくさんでしたよ(≧▽≦)ノ。今回も触れるような展示にはなってませんでしたけど、前回見れなかった人でも今回チェックした方は見れて良かったんじゃないでしょうか(≧▽≦)ノ。ってこの特集自体約1ヶ月後なのでここで書いても手遅れなんですが(笑。
・関連リンク ケータイWatch
最後はネットツーコムさん?のW-SIM対応PHS端末なのです。ブラックボディのストレート端末で、背面には指紋センサーとカメラが付いているみたいでしたよ。なかなかよさげなデザインなのでした。どんなデザインだったかは写真を見て確認してくださいまし( ̄▽ ̄)ノ。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]日立マクセル、300GBの容量を持つホログラムディスクを参考出品
[10/15 00:00]
原理上数百GB〜数TBクラスまで向上可能なホログラムディスクの300GB版を参考出品していましたです。面+深さ方向にも記録可能な3次元記録により容量を向上させるだけでなく、メガビットのデータを2次元のページデータとして1度のレーザー照射で記録・再生が可能なんだそーで。1度に数メガクラスの書き込みが出来るとすれば光メディアの弱点であった容量に対する転送速度の遅さの解消も期待できそうですな!(≧▽≦)ノ。んでも仕様からすると一般向けには出てこなそーな予感。まぁコストがかなーり安くならない限りはHDDに対するメリットなさげなので仕方無いですかね。
・関連リンク ITPro AVWatch |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]KDDI、ウルトラ3G実現に向けたモバイルWiMAX実証実験を公開
[10/13 00:00]
今更ですがほんわかでも紹介なのです。同ブースでは実際に数メガのレートの動画をモバイルWiMAXで流して実演していましたですヨ。「EV-DOとモバイルWiMAX」間のハンドオーバ実演に関してはあくまでもデモとして見せているだけであって実際にはハンドオーバをしてないような事を聞いたような気がしないでも無いですが、企業ニュースサイトでは実際にやっているような事が書いてあるので実際にやっていたのかもしれませんです。ここで重要なのはソフトウェアによる制御により通信のレートを変更して映像のフレームレートなどを変化させる技術らしく、この機能により通信容量が大きく異なる複数の通信技術のハンドオーバをスムースに行うことが出来るようにしていくみたいですよ。この技術さえあれば他の通信方式にも対応しやすいので良い事ですな!。ってな訳で?ついでにKDDIさんから貰った「ウルトラ3G
構想の実現に向けた技術開発」のパンフを載せ載せ。お暇な方は見てみると良いかもしれませんです、はい。
・関連リンク ITPro ITPro MYCOM |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]CEPCA、PLCの共存仕様策定と標準化を目的とした団体「CEPCA」のパンフ配布
[10/11 00:00]
確か三菱さんか松下さんのPLCブースで「CEPCA」のパンフを配っていましたですヨ。PLCブースに居た方のお話によると同団体は三菱・松下・ソニーが主体となって立ち上げ、PLCの共存を目的として活動しているそうです。東芝さんや日立さんなどの数多くの主要国内企業(非公開?)の他、海外の企業も賛同しているとのこと。残念ながら初期の(松下製?)チップはCEPCAの共存仕様には対応しないそうですが、半年とか先の次のチップでは対応する予定だそうで(もちろん次世代チップは前世代チップとの互換モードあり)。
しかしながらPLCの他の大手になりそうなNECさんとか住友電工さんは賛同していないのかを聞いたところしてないとのことで、チップ作る会社の数だけこの手の団体が出てきそうな予感!。なので松下さんとしてはディファクトスタンダードも狙っていくとの事でした。だからこそ松下さんとしては早めに製品化&普及を狙っていきたいのでしょうね。松下さんは自社ブランドでは民生品を今年中に出す(企業・ソリューションは徐々に?)とともにPLCモジュール(現行30-50ドル位)を各社に採用して貰うほか、三菱さんはONUなどに内蔵するとかして通信事業者に採用して貰う方向、ソニーさんは様子見?ってな雰囲気でしたです。各PLCの互換性が無いのはともかくとしても(ホントは全然良くないけど)、混信して通信出来なくなる事を避けるためにもPLC共存仕様位は各社とも合意に達して欲しいんですがね…。しかし軽く話を聞いている限りでは望み薄な雰囲気あったですです。チップが異なる複数のPLC機器買って泣きを見る人が出てきそうな予感!ほんわかが人柱になるしか!( ̄▽ ̄)ノ(無理。 |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]会場でカピバラさんを発見
[10/8 00:00]
CETATEC JAPAN 2006の会場でカピバラさんを見つけたので激写しておきましたですよ。同ブースの別の場所にもカピバラさんがいてほんわか的には良かったです(≧▽≦)ノ。ちなみに同ブースの展示自体は見てなかったりする( ̄▽ ̄)ノ(ぉぃ。
・関連リンク カピバラさんホームページ |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]ほんわかキリン、今日の戯れ言
[10/6 00:00]
CEATEC JAPAN 2006を見てきて「これはっ!」と思ったのは日立製作所中央研究所の「超解像」技術なのです。今までの技術だと50-60フレーム必要だったのに、今回の技術ではたった2フレームの低解像度映像から高解像度を実現することを可能にした技術で、会場ではその技術を利用した映像が実際に動いていましたですヨ。比較的低解像度な映像がこの処理を行うと驚きの高解像度動画に!めっちゃすごいやないですか!と思っていつ頃実現するのか聞いたんですが研究結果がようやく出ただけみたいで、実現するのは2010年とかになるのではないかと話してましたです。いますぐにでも欲しいのに(;´д`)ノ。しかし実現しても高くて買えないかもかもと思ったブラウン管利用のほんわかだったり。
ちなみにその隣にあった同研究所の「なめらか動画」表示機能も凄かったですです。こっちは24フレームの映像を、動き補完で作成した中間フレームを使って60フレームの映像に変換し、なめらかーな映像になっていましたですです。処理が重いためかこっちの実現時期はさらに不明らしいですが…どっちの機能もTVに載せるつもりで開発しているとか。両方の機能が使えるTVが出たら低解像度&低フレームレートな映像までも高精細&高フレームレートになるかもしれないんですよねぇ。処理能力が上がればHDTV&60フレームの動画をスーパーハイビジョン&120フレームの動画とかに出来そうだし…むっちゃ期待しちゃいますのう(≧▽≦)ノ(わくわくわくわく。
・関連リンク 日立リリース |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]ほんわかキリン、今日の戯れ言
[10/5 00:00]
CEATEC JAPAN 2006へお出かけしてきましたですよ。今回の展示のメインはTV関連で、特に松下さんの103型プラズマTVは3台も並べてあって迫力ありまくりでしたです。ほんわか的にはPLCが注目でしたけどねん。何社かにPLCについて話を聞いた限りでは松下さんのモジュールもしくはチップを使ってPLCをスタートしそうなところが多そうな感じがしましたですです。ちなみに初期のPLC機器はチップによって通信方式が異なるらしく、お互いの通信をじゃましあわないようにする機能もないらしいので初期にモデムを導入しようと考えている方は要注意ですヨ。松下・ソニー・三菱が相互接続仕様確立を目指し設立したアライアンス「CEPCA」では、まずはお互いが認識しあってじゃましあわないようにする機能を付けようとしてるみたいですけど、違うチップを使っていると思われるNECさんや住友電工さんはCEPCAに加入してないらしいのでどうなることやら…。ちなみにNECさんは同じ社内の製品でも民生用PLCと企業向けPLCの仕様は異なり共存出来ないそうですです(駄目やん。
・関連リンク CEPCA |
□[CEATEC JAPAN 2006特集]CEATEC JAPAN 2006の見どころ
[10/4 00:00]
CEATEC JAPAN 2006の見どころとなりそうなトコロを勝手に紹介なのです。出かけてないのでチェックしているだけともいう。
・松下 103型PDP、SDメモリ記録HDビデオカメラ、HD-PLC対応イーサネットアダプタ、竹繊維スピーカー
・日本ビクター 110型リアプロ、ハイビジョンエブリオ
・パイオニア 3Dコンパニオン、PDP
・キヤノン 55型SED
・ソニー HDD搭載Blu-rayレコーダー、PS3
・日立 次世代HDカムのデザインモック
・東芝 廉価版HD DVDプレーヤー
・三菱 高速PLC対応宅内向けモデム
・三菱マテリアル ロジテックのPLCモデム
・シャープ 超高精細液晶テレビ、高速電力線通信アダプタ
・ドコモ デジタルラジオ、太陽電池ケータイ、燃料電池
・KDDI PCカードタイプのモバイルWiMAX通信カード
・DLNAブース DLNA機器から視聴・閲覧できる「Yahoo! Digital Home Engine」
・高速電力線通信推進協議会(PLC-J) 各社のPLC機器
・住友電気工業 高速PLCモデム
じっくりと見て回ろうと思うと1日では足りなそーですな。んでもじっくりちゃんと見て見たいところ!。 |
・関連リンク
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